クビレ=腹筋?
今回は
「クビレ=腹筋?」
について
話していきたいと思います。
「クビレを作るなら
腹筋をすればいいんだよ。」
皆さんこうお考えではないですか?
半分正解で半分不正解です。
それはなぜか、
クビレができる仕組みを知っていますか?
ざっくりいうと
「肋骨と骨盤の間に骨がないからクビレる」
ということです。
「じゃあ腹筋すればクビレるじゃん」
と思った方もいるかもしれません。
皆さんが考える
「腹筋」とは
「腹直筋」
という縦に鍛えられる
トレーニングなのです。
では
クビレは縦にできていますか?
横が凹むことで
クビレといいますよね?
そうなんです!
縦ではなく横をする
必要があるのです!
じゃあ横のトレーニングは
何をすればいいの?
となりますよね?
これ
実は落とし穴なのです!
「あなたが横のトレーニングしろ
って言ったんじゃん!」
確かにその通りなのですが、
横のトレーニングをすると
横の筋肉がつきすぎて
「ずん胴になります。」
「は?ふざけんな?」
「じゃあ何すればいいんだよ?」
それは
「肋骨を開かないようにする」
「横隔筋を鍛える」
これが重要なことなのです。
腹筋はとても大事なのですが
縦の筋肉だけ鍛えていても
効果はほとんどありません。
肋骨を締める
横隔筋を鍛える
トレーニングも重ねて行うことで
効果が発揮されます!
最初はかなりつらいものです!
クビレている人でもなかなか疲れるのに
慣れていない人はなおのことでしょう。
詳しいやり方については
別の機会に詳しく
書いていきたいと思います。